仕事 職場 ストレス

この仕事(カウンセリング)をおこなうようになる前は、
会社勤めをしていました。

わたしが会社勤めをしていた時代よりも
いまは、一人ひとりがより孤独な中で
仕事をしている、会社勤めを送らざるをえない環境に
なっていると思います。


そこには、面倒で、神経をつかい、
ストレスフルではあるけれど、
成果や結果が形(数字等)になって見えてこない業務
というものがあります。
数字として現しにくい仕事があります。

一方で、成果や結果が数字に反映されやすく、
それ故に、自分の評価に結びつきやすい業務や仕事、
というものもあります。

いまここでは、仮に
上の仕事を「無形の仕事」、
下に類する仕事を「有形の仕事」と呼んでみます。

しばらく前から、
「無形の仕事」に携わって頑張ってきた人、あるいは
頑張っている人たちの中に、
抑うつ的になる方たちが
多く現われるようになりました。

ひとことで云えば、それは
「徒労感」と「無価値感」による心身の疲弊と
云えるかもしれません。

もちろん、むかしから「無形の仕事」はありましたが、
成果が数字としてはあらわれなくても、
頑張れば、報われるものが
なんらかの形で存在していたものです。

しかし、そうしたものも次第に
日本の会社や職場から、失われていきました。

しかも、バブル崩壊後は
会社や事業所の統廃合、吸収合併などが相つぎ、
そこで働く人たちは、人との絆、関係というものを
失う結果に追い込まれていきます。

こうした状況や環境のなかで、
心身を疲弊させ、抑うつ状態になっていく方たちも
たくさんいらっしゃいます。



 


 


 


 


 

   

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