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 ( 2 ) 小山 咲子さん (仮名)40代

最初に伺った時は、仕事でとても悩んでいた時でした。

人の言うことを受け入れ過ぎて、
コントロール不能になり、目算も立てられず、
しかも、それができない自分がとても情けなく、
自信を喪失していました。

「できない」と言えず、
頭ではなんとかやるしかない、とわかっていても、
全くやる気が起きず、
夜も眠れなくなって、とても苦しい状態でした。


「 森のこかげ 」に来て、
日常では言えないことだとか、
自分の弱い部分を話すことができて、
初めて「 まいってしまっている自分 」を
認めることができたように思います。

そして、自ら決めてカウンセリングに通うことは、
自分自身の前向きな意思を感じていられる拠りどころ
でもありました。

そのあとは、
自分がこだわっていたこと ・ ・ ・
そのこと自体にはもう意味もないのに
心に秘めていることによって手放せなかったことを、
話したりするように、なっていきました。

これもやはり、自分で話をしない限り、
手放せないものだったと思います。

しかし、そうした場合、
聞き手は誰でもいいというわけではなく、
ことに、自分が何故それを話したいの分からない時、
あるいは、話したい気持ちとそうでない気持ちが
葛藤している場合には、
日常周囲にいる人には、なかなか話せないものです。

そういう意味で、
こちらでは、いろいろ思うままに話をさせてもらい、
とても楽になりました。


もうひとつ良かったことは、
これまで、自分らしさを表現することに
後ろめたさを感じることが多かったのですが、
その気持ちから、少し解放されたことです。

「 もっと自由にしてもいいのでは?」 と言われ、
初めは意味がよくわかりませんでしたが、
最近、ようやくわかってきました。

これからはもう少し自分の良いところを
上手に生かせるようになりたいと思います。

 


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